加藤 すばるさん

一般財団法人日本国際協力センター(JICE)


留学:
アメリカ
海外研修:
タイ

学科での理論と実践の学びが私の夢の実現の礎となりました。

以下は、2019年度に国際教養学科を卒業し、その後本学の大学院に進学し、この春修了した加藤すばるさんの内定報告です。


私は、このたび、夢であった国際協力分野の法人から内定を頂くことができました。就職後は、国際教養学科の先生方から学んだ知識と現場での経験を活かし、国と国をつなぐ架け橋となれるよう努めていきます。

私は、「国際協力に携わりたい」という中学時代からの夢を叶えるため、名古屋外国語大学の中でも、ガバナンス系に力を入れることができる国際教養学科に入学しました。在学中は、留学はもちろん、学科独自で行っているタイ研修にも参加しました。現地でホームステイをし、観光を通した地域開発や、タイ国内のジェンダー問題について学びました。

また、ゼミでは、在日外国人児童への学習支援や外国人観光客を対象としたアンケート調査を行い、多文化共生の分野にも力を入れました。このような活動を通して、ただ講義を聴くだけでは得ることのできない、現場力、企画実行力、そして、自らの経験に基づいた専門知識を身につけることができました。このように、国際教養学科での理論と実践の学びが私の夢の実現の礎となりました。