城月ゼミで子育ての場づくり実験を実施

2022年9月5日 | 学生の活動報告

観光・まちづくりをテーマとする名古屋外大国際教養学科の城月ゼミでは、耕作放棄地の再生、また、生産された農作物の子ども食堂への提供などを行っています。

2022年7月29日(金)に実施した子育ての場づくりの実験は、長久手市内のNPO法人ながいくとの連携事業として行われており、子育て世代を対象に名古屋外大日進キャンパスで実施しました。たくさんの親子が大学に足を運び子育て広場を楽しんでくれました。

他にも、城月ゼミの活動では、再生した耕作放棄地で収穫した農作物をNPO法人ながいくが実施している「長久手市子育てシェアの家ぽんぽんのおやこ食堂」に提供したり、日進市で開催される「端っこマルシェ」で販売し、まちづくりへの貢献を目指しています。

これらの活動は長久手市の令和4年度協働まちづくり活動補助金を頂いて実施しています。

参加した学生の感想

国際教養学科2年 石間杏さん

今回この活動に参加して、小さな子どもが楽しめる居場所を作ることができ、私たち自身もとても楽しむことができました。普段あまり関わることのない小さな子どものお父さんお母さんたちと会話をし、まちづくりに関わるゼミとして、次の活動にも繋がるコミュニティーを広げる良い機会になりました。大学で開催したことで、親御さんに安心感を持っていただけると共に、地域の人たちが大学の施設や学生の生活に興味を持ち、学生と関わる機会が持てるのではないかと新しい繋がりの可能性を感じました。

子どもと遊ぶ国教生