新入生の学びの一歩:学生主導によるフレッシュマンキャンプを開催

2024年6月22日 | 学生の活動報告

国際教養学科では、4月5日(金)に学内にてフレッシュマンキャンプを開催しました。

フレッシュマンキャンプは、国際教養学科の学びの基本姿勢である「国教マインド」を知ってもらう大切な機会です。教員からの国教生として必要とされる教養についてのお話や、先輩学生からの経験談を交えた大学生活についてのプレゼンは、新入生のこれからの大学生活の道しるべになるものです。

フレッシュマンキャンプは毎年、先輩学生により企画・運営が行われており、新入生が大学生活の良いスタートがきれるよう、前年の12月頃から準備を始めます。例年同様に今年も、先輩学生として何ができるのか、新入生の期待や不安に寄り添うにはどうしたらよいのか時間をかけて考え、運営に取り組みました。

以下は、当日サポート学生として会に参加した国際教養学科2年の木村美春さんの感想です。

今年はフレッシュマンキャンプにサポート学生として参加し、新入生の大学生活が少しでも過ごしやすくなるように当日行うゲームやアクティビティタイムスケジュールなど、全てを一から作りました。多くの事態を想定しながらの企画・運営は大変でしたが、当日はたくさんの新入生の笑顔を見ることができたので良かったです。フレッシュマンキャンプを通して、他学年や先生方との繋がりや国際教養学科の強みを改めて感じることができ、私自身にとってとても良い経験となりました。

当日はサポート学生による司会で会が進み、自己紹介ゲームやミニゲームで新入生、サポート学生、教員が交流をしました。今年度はキャンパスツアーも会に含まれ、先輩のおすすめの場所を聞きながらキャンパスを楽しく歩き回る様子が見られました。

当日の様子を動画でご覧ください。

(執筆:国際教養学科3年 景山未悠)