先輩学生がレポート!新入生が「国教マインド」を学ぶフレッシュマンキャンプを開催

2025年6月11日 | 学生の活動報告

フレッシュマンキャンプは、国際教養学科(国教)で学ぶうえで欠かせない「国教マインド」を、新入生に知ってもらう重要な機会です。新入生の今後の学生生活がより良いものになるよう、様々な企画やプレゼンテーションが行われます。国教3年の木村と2年の寺輪が2025年4月7日に実施されたフレッシュマンキャンプの模様をレポートします。

まず、国教の教員からは、国教生として必要な教養などについてお話があり、先輩学生はそれぞれの体験談を交え、新入生に伝えたいことをプレゼンテーションしました。どれも新入生にとってこれからの学生生活に大きく役立つものになったと思います。

フレッシュマンキャンプは主に3つのセクションで行われ、先輩国教生が務めるサポート学生が企画したアクティビティを通して新入生同士の仲を深めていきました。前半は多くの必修授業を一緒に受ける英語クラスのメンバーと共に、お昼を挟んで実施された後半はAcademic skillsを一緒に乗り越えるメンバーと共に、一風変わった自己紹介やクイズに取り組んでもらいました。どのアクティビティもサポート学生が想像していたよりも新入生に楽しんでもらえた様子でした。

また、終盤にはキャンパスツアーを行いました。新入生たちは1日を通して仲を深めたようで、学生生活で役に立つ情報をサポート学生から学びながら、そして新たにできた友達と話しながら、楽しそうにキャンパスを回っていました。

フレッシュマンキャンプは毎年、国際教養学科の学生がサポート学生として企画・運営をしています。今年も、私たちサポート学生は先輩学生として何ができるのか、新入生の期待や不安に寄り添うにはどうしたらよいのか、時間をかけて考え、運営に取り組みました。また運営の準備やリハーサルを行う中で、サポート学生自身も、国際教養学科の良い点を新たに見つけたり、学年を超えたサポート学生同士の絆も深めたりすることができました。

文章:木村美春(国際教養学科3年)・寺輪きらり(国際教養学科2年)